八ヶ岳最高級のアウトドア施設「白州・尾白の森名水公園べるが」
せっかく八ヶ岳に来たなら、フェスの後もキャンプしていきましょうよ!(有給取って)
THE CAMP BOOKではイベント中は会場内のキャンプをお勧めしていますが近隣のアウトドア施設も
せっかくなのでご紹介しちゃいます。
遊びの宝庫!施設の充実度に驚きを隠せない
会場から車で20分。噂で聞いていたアウトドア施設へ私たちは足を向けていました。
着いたやいなや、まだ取材当時は肌寒い八ヶ岳エリアでショートパンツの男性がダッシュで近づいてきました。
お迎えに来てくれたのは案内役を引き受けてくれた管理人さん。
予想以上に広大なエリアを丁寧に説明してくれました。
「こちらは冬限定のテーマ別バンガローです」
?!?!?
いきなりビックリな光景が目に入ってきました。
バンガローの中にテントを張るのは、ファミリー用キャンプ場なので小さいお子さんがいてキャンプができなくてもキャンプ気分を味わるようにするためとのこと。
部屋によってテーマを変えているらしく、バードウォッチング風、2家族用大型バンガローなど。
(写真はプラネタリウム風のお部屋です)
天候に左右されるアウトドアは、それも楽しみという上級者の方もいらっしゃいますが、ザーザー降りの雨はやっぱり大変。
キャンプサイトも屋根付きの客室も充実のべるが、早速期待できそうです。
次はレストランに行きましょう、と歩いて向かっている途中に実際にキャンプをされている方々のテントが目に入りました。
せっかくなので写真を撮らせてもらえるようお願いし、素敵なキャンプサイトを撮影させていただきました。
ワンポール型、ドーム型のおしゃれテントの皆さま、ご協力ありがとうございました!
綺麗な内装のこのレストランは、「サラダボウルキッチン白州べるが」
地元白州の食材が味わえるこちらは看板メニューの白州トマトカレープレートや、手ごねハンバーグプレートなどお子さまでも食べられるメニューもたくさん。白州ならではのドリンク、七賢や信州ぶどうジュースなど地産のメニューでお楽しみください。写真中央の釜を使って、手作りピザの体験もできますよ。めっちゃ楽しそう。
竹に何やら巻き付けて焚火で炙るこちらは、驚きのバームクーヘン(笑)
バーム作り名人がしっかりとレクチャーしてくれるので、やったことない方も安心してトライしてみよう。
見た感じもう泉質が凄そうなこちらの真っ赤な源泉露天風呂、「赤湯」も施設についてます。
尾白川河岸の地下深くから湧き出でる超高濃度の温泉は、空気に触れたとたんに酸化してこの色になるのです。
露天風呂からの星空は必見。キャンプで疲れた体はここで癒して、夜も引き続き遊びまくろう~!
<泉質:ナトリウムー塩化物強塩温泉>
もともと倉庫だったここは、管理人さんが一生懸命磨き上げて今は体育館として使用されているそうです。
確かに天井も高くめちゃくちゃにご立派です。(時間の都合で卓球はやりませんでした、ご了承ください)
その他、トイレ・布団を備えた木造コテージ「森の宿泊棟」や、森の散策路、ウォータースライダーがついた尾白川えん堤などもう書ききれないくらいの施設の充実度。
いいなぁ、こんなところに住みたいなぁ・・・と思いながら歩いていたら、案内も終わり管理人さんとはここでお別れ。
「今度遊びに来てくださいね」と言ってくれた管理人さんの目は尾白川の水のようにキラキラしておりました。
たまには肩の力を抜いて、デジタルデトックスして自然と共生してはいかがでしょうか。