おっこと亭名物「きりだめ蕎麦」
会場から車で5分ほどの場所に位置する「そば処 おっこと亭」
行きに寄ってフェス準備の前に体力を蓄えるも良し、帰りに寄って疲れた体を癒すも良し!
自然豊かな高原の水、地元産のそばつぶを使った絶品手打ちそばを食べて旅の思い出を作ろう。
伝統の製法で作られている手打ち蕎麦
小淵沢インターから出た私たちは、会場に向かって車を走らせていた。
お昼には会場に着いて、キャンプの準備をする前に腹ごしらえ!なんて方々も多いはず。
そこで、会場からすぐ近くにある「そば処 おっこと亭」で名物をいただくことにしました。
こちらのおっこと亭は、標高1000mに位置し八ヶ岳の火山灰土に覆われたやせ地で育まれた地元
「富士見町乙事(おっこと)」産のそばつぶを使ったきりだめ蕎麦が名物。
今回は、名物のきりだめ蕎麦と特徴あるメニューとしてそば寒天、地産のブルーベリーを使った
ブルーベリー寒天をオーダー。
蕎麦打ち場の横に厨房があり、切りたての蕎麦を元気良くご主人や従業員の方々が調理する。
町おこしの一環として造られたお店で、地元のご婦人たちが蕎麦を打っています。
恥ずかしがりながらも、写真を1枚撮らせてもらえました。
味の秘訣はイキイキと働くあの方々から生み出されたものなのかなと思いながら調理風景を見ていたら
なんだかとてもお腹が空いてきました・・・
茹であがった蕎麦は切り溜めと言われる大きな木箱の容器に入れて運ばれてきました。
こちらの切り溜めは縦60センチ、幅30センチのビッグサイズ!シェアして楽しく食べましょう!(そばは2人前~です)
一つ一つ丁寧に作り上げる蕎麦はみずみずしく、絶品!
蕎麦つゆは軽く潜らせて蕎麦本来の味わいを楽しみます。田舎蕎麦は本来もっちりとボリューム感があるものも
ありますがおっこと亭の蕎麦はスルスルとのどごしが良いです。
蕎麦の風味がほのかに香る水ようかん風のそば寒天は〆のデザートにぴったり。
信州産の蕎麦粉、芽野産の寒天を用いた地産地消の極めつけメニューです。
箸が止まらず、思わず天ぷらの盛り合わせを追加オーダー!
揚げたてサクサクで地産の食材がより旨さを引き立てます。
隣接するふるさと体験館では、そば打ち体験ができます。地元の人たちが丁寧に教えてくれますよ。
自分で作った蕎麦はまた格別の味となるでしょう!
お腹をしっかり満たしたら、フェス会場へいざ出発~!
せっかく富士見町に来たなら是非おっこと亭に立ち寄ってみてはいかがでしょうか?
おっこと亭の皆さま、取材協力ありがとうございました!